ジョン・バニヤンの巡礼の旅

滅亡の都を逃れ出して、くぐり門から十字架まで、

01. 

滅亡の都

基督者が巡礼の旅に出る前に住んでいた街です。この都市は滅亡すると予告されています。


02.

基督者と伝道者

罪のために、神の裁きを避けることができないという事実を知った基督者は、罪の重荷をしょって滅亡の都を逃れ出たのです。


03. 

強情者と柔順者

滅亡の都から基督者を追ってきた強情者と柔順者は同行を拒否します。


04. 

落胆と助力者

落胆と言う絶望の沼に陥った基督者は助力者の手によって抜け出すことができました。


05. 

世才氏

世才氏は救いに至る別の道があると迷います。


06. 

くぐり門

基督者は、ベルゼブルの矢攻撃を避けてくぐり門をたたきます。「門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。」(マタイによる福音書7:7)


07. 

好意者

好意者は、基督者を親しく迎えて、解説者の家へ案内します。


08. 

解説者の家

解説者は基督者の巡礼の道を手伝うために、いくつかの部屋を見せてくれます。


09. 

牧者の像


10.

掃除しかけた男と水を持って来てまいた乙女


11. 

短気児と忍耐児


12. 

水をかける悪魔と油を注ぐキリスト


13. 

鉄の檻の中の堕落者


14. 

十字架と三人の輝ける者

十字架の丘で重荷が降ろされた基督者は三人の輝ける者と出会います。

十字架から美麗宮(うるわしのみや)まで

15. 

間抜者・無精者・厚顔者

間抜者・無精者・厚顔者は巡礼の道で足首が鎖に縛られたまま寝ています。


16. 

虚礼者と偽善者

虚礼者と偽善者はくぐり門や十字架を経ずに塀を越16.えてきます。


17. 

難儀の丘

難儀の丘の中腹に上った基督者は、亭子にて深い眠りに陥ります。「あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている。」(ヨハネによる福音書16:33)


18. 

臆病者と不信者

臆病者と不信者は美麗宮(うるわしのみや)の前まで来て二頭のししを見て驚き、来た道を戻ります。


19. 

二頭のしし

「身を慎んで目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています。」(ペトロの手紙一5:8)


20. 

美麗宮(うるわしのみや)

美麗宮(うるわしのみや)で4人の姉妹に歓迎されながら基督者は神の武具を身に着けて巡礼の旅にでます。


21. 

平安の間

「わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな。」(ヨハネによる福音書14:27)


22. 

書斎


23. 

武器庫

「最後に言う。主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。悪魔の策略に対抗して立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。」(エフェソの信徒への手紙6:10-11)


美麗宮(うるわしのみや)から死の陰の谷まで

24. 

屈辱の谷

神の武具を身に着けた基督者はアポルオンに会って熾烈な決闘を行います。


25. 

死の陰の谷

屈辱の谷から抜け出した基督者は、より深い死の陰の谷に入ります。「死の陰の谷を行くときも、わたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださる。あなたの鞭、あなたの杖、それがわたしを力づける。」(詩編23:4)


26. 

信仰者

基督者は巡礼の道で忠実な信仰の友に出会います。


27. 

空(くう)の市

人間の虚栄心を満たすあらゆるものを販売する市場は、巡礼の旅を遅らせるようとします。


28. 

基督者と有望者

有望者は、信仰者の殉教を目撃し、大きな感動を受けて基督者と同行します。


29. 

ロトの妻

ロトの妻のことを思い出しなさい。


30. 

巨人絶望者の監獄

道に迷った基督者と有望者は、巨人絶望者の監獄につながれた。「あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。」(ヨハネによる福音書8:32)


31. 

愉快が岳

基督者と有望者は愉快が岳で安息し、大きな喜びを経験します。「主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。」(フィリピの信徒への手紙4:4)

愉快が岳からベウラ(配偶ある者)の国を通り天の都へ辿り着く

32. 

四人の羊飼

基督者と有望者は、愉快が岳で知識・経験・警戒・誠実と言う4人の羊飼に出会います。霊的な知識を与えてくれた羊飼、大切な霊的な経験を与えてくれた羊飼、警戒するよう霊的に保護してくれた羊飼、誠実な信仰の模範を見せてくれた羊飼


33. 

無知者

「高慢」という町から来た無知者は信仰の近道があるかのように巡礼者をだまします。


34. 

無神者

疑いや恐れによって強盗に会うみすぼらしい信仰を持つ人です。


35. 

魅惑郷

巡礼者たちを眠らせ危険に陥れる、最後に注意しなければならないところです。


36. 

ベウラ(配偶ある者)の国

巡礼道の最後の安息所であり、天国の栄光を事前に経験する場所です。「あなたは「望まれるもの」と呼ばれ、あなたの土地は「夫を持つもの」と呼ばれる。主があなたを望まれ、あなたの土地は夫を得るからである。」


37. 

死の川

死の川は天国への扉です。 「また、人間にはただ一度死ぬことと、その後に裁きを受けることが定まっているように、」(ヘブライ人への手紙9:27)


38. 

基督者と有望者

基督者と有望者は死の川を大胆に渡ります。


39. 

天の都

お疲れ様でした。